朝一からジャグラーを打っているけど、いつもひどい目に遭っている。または、朝一はどの台を打てばいいのかわからない。と思っている人も多いではないでしょうか?
ここでは、そんな朝一の台選びのコツや、立ち回りに役に立つ情報を、初心者の方でもわかりやすくお伝えしたいと思います。ここで得た情報をみなさんの立ち回りに生かして頂ければ幸いです。
ジャグラー!朝一の台選び!狙うべき台は2種類
あなたが朝一に打ちたい台、それはどうのような台でしょうか?
おそらく、すぐに当たる台、あるいは高設定台ではないでしょうか?
実は、これを突き詰めると、ジャグラーで朝一に狙うべきパターンが2種類見えてきます。基本的にはこの2つのパターンのいずれかを狙っていくことが高設定台を奪取する為に重要となってきます。
どうして、台選びをこの2パターンに絞るのか?
それは、低設定を打つリスクをなるべく避ける為です。みなさんが朝一に台を選ぶ際に、「いったいどの台に高設定が投入されているのか?」なんてわからないですよね?このような状態で闇雲に台を選んで打つというのは大きなリスクが伴います。高設定なんて、全体の1割程度しか投入されていません。それを何も手がかりがない状態で探しあてるのは、まさにギャンブルです。
しかし、台選びの際に以下で紹介する2パターンを参考にすることで劇的に狙い台を絞ることが出来ます。しかも、高設定の可能性を飛躍的にアップさせる台選びとなるので、朝一の立ち回りでは大変お勧めです。
それでは、2つのパターンを紹介していきたいと思います。
パターン1.朝一の据え置き狙い
1つ目のパターンは据え置き狙いです。つまり前日高設定台の据え置きをねらうパターンです。特に日常から据え置きを頻繁にするようなホールでは有効な方法です。闇雲に台を選ぶなら、前日高設定の台を狙った方が高設定に座れる可能性は高まります。
据え置き狙いでのポイント!
据え置き狙いをする際は、前日不発台が狙い目です。例えば、合算確率では高設定域だがレギュラーに偏って差枚数がマイナスになっている台。ほかには、高設定っぽいが、前日あまり回っていない台も狙い目です。私の実践データ上では、ブン回しの高設定台よりも前日不発台の高設定台の方が、「20%程度据え置き率が高い」という結果が出ています。もちろん、据え置きを多用するホールの方が信頼度がグッと高まります。
パターン2.朝一の上げ狙い
2つ目は上げ狙いです。上げ狙いというのは、前日があきらかな低設定であろう台を打ち、設定の上げを狙う方法です。設定師の出ていない台に設定を入れたくなるという心理を利用します。
上げ狙いでのポイント!
上げ狙いには2つの台選定があります。1つ目は、前日ノ―ボーナス台などの大当たり回数が少ない台です。これは一目でその台がわかるのが特徴です。2つ目は、差枚数が大きくマイナスに凹んでいる台です。これは、スランプグラフを見ないと分からないので、データ機を操作しなければわかりません。
お店の傾向にも左右されるため、一概にこちらが良い!とは言えませんが、統計では、ボーナス回数が少ない台の方が投入率が高いという結果でした。特に高齢者のファンが多い地域では一目でわかる台に入れる傾向が強いのかもしれません。
参考実践分析から見えた!マイジャグラーシリーズの朝一の狙い目と狙い方
朝一ジャグラーの狙い台と台選びのまとめ
朝一は、適当に台を選ぶのではなく、
据え置き狙いと上げ狙いの条件を満たす台を狙っていきましょう。
また、出来れば事前に実践するホールの癖を調べておきましょう。据え置きが多い店なのか?凹み台に高設定が入りやすいのか?これがわかっていると高設定奪取の成功率が飛躍的にアップします。
やり方は、たまにホールに出向いた時に、高設定の台の前日の履歴をチェックするだけなので簡単です。それほど手間はかからないと思いますので、ぜひ実践して頂きたいです。
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朝一のガックンチェックで設定変更を見抜く
ジャグラーは、設定変更後の1ゲーム目に限り「リールが縦に震える」という特徴があります。これは、リール絵柄が所定の位置へ戻ろうとする際に起こる現象です。この特徴を利用して設定変更しているのか?していないのか?を判別することが可能になります。つまり、ガックンすれば変更、ガックンしなれば据え置きと言えます。
ガックンチェックの仕込み
ガックンしなければ、必ずしも据え置き確定!ということではありません。例えば、設定変更後に店員によって1ゲーム回された場合は、変更してもガックンはしません。その為、より精度を高める為には前日に下見をする必要があります。前日の閉店前にガックンチェックをしたい狙い台の「停止出目」をチェックします。翌朝、出目が変わっていなければ、ガックンチェックが使えます。逆に出目が変わっている場合は、ガックンチェックは使えません。
ガックンチェックの注意点
ガックンチェックをする際の下見は必須です。その下見をする際に気を付けて頂きたいのが、「店員に怪しまれないように出目をチェックするということです」。実は、これができていない人、すごく多いです、、、。私も下見をしていてよく目にするのですが、台の前で携帯を広げて立ち止まりピコピコしている人。全台の出目を一生懸命携帯に打ち込む人。
悪いことは言いません。絶対にやめて下さい。一目で店員の目につき、最初は良くても、やがて対策されます。
ガックンチェックの対策がなされていないホールというのは、打ち手にとって大変有利な環境です。そのような環境を1日でも長く維持する為には、我々打ち手の気配りが必要になってきます。自分さえよければいい!今さえ良ければいい!というような考えは非常にもったいないですし、潤ったオアシスを自らの手で枯らす行為と同じです。
そのようなことがないように、以下で説明するポイントに注意して頂き、ぜひ、良い環境がすこしでも長続きするように努めましょう。
ガックンチェックの下見をする際のポイント
・台の前で立ち止まらない
・狙い台は多くても4台までに絞る
まず、台の前には長時間立ち止まらないようにしましょう。パッと見て絵柄を覚えます。そんな一瞬で覚えらない!と思われる人もいるかもれませんが、工夫次第でどうにでもなります。私の場合は、3リールの上段の絵柄を記憶します。例えば、3リールの上段が「ピエロ・ぶどう・バー」であれば、パッと見た瞬間に「ピ・ぶ・バ」で覚えます。そして、台の前では立ち止まらずに歩きながら携帯のメモ帳に記録します。これを繰り返します。
そして、狙い台は、4台までに抑えます。単純に多くなるとそれだけ店内をグルグルしなければなりません。そうなると店員に「あやしまれる」リスクが高まります。さらに、台数が増えると翌朝ガックンチェックをする台数も当然増えていきます。よく考えてみて下さい。朝一に来ていきなり何十台も1ゲームずつ回してカニ歩いているお客ってどう思いますか?どう考えても、あやしいですよね。狙い台は少数に抑えましょう。
ガックンチェックを鵜呑みにしない
ガックンチェックは万能ではありません。設定変更したからといって、100%ガックンするわけではないですし、ガックンしなかったからと言って、100%据え置きとは限りません。これは、台によって多少の個体差の違いがある為と、台が古くなっていたり、台の調子が悪いと通常の回転でもリールがブレたりします。
また、店員が対策する場合もあります。たとえば、同一設定に打ち直した場合は、ガックンしても設定は同じです。また、リールを手ですこしでも動かすと、次ゲームでリールが必ずガックンします。このような対策をしているホールでの変更判別は難しいでしょう。その為、ガックンチェックを鵜呑みせず、立ち回りを行う上での材料の1つとして使って頂くのが良いと思います。とはいえガックンチェックを使うことで、朝一でのジャグラーの立ち回りがしやすくなることは間違いありません。ガックンチェックが有効なホールを見つけたら積極的に使っていきましょう。そして、ガックンチェックが使えるホールに巡り会えたら、怪しまれないように細心の注意を払いましょう。
ジャグラーのガックンチェックについては、ジャグラーの朝一「ガックンチェック」のやり方とコツで詳しくお伝えをしていますので、興味がある方は、ご覧になってみて下さい。
ガックンチェック動画
ここで、ガックンチェックの動画をご紹介します。ガックンの感じがよくわからない人は参考にして見て下さい。
ジャグラーは朝一何回転まで回す?
みなさんは、朝一台を何回転まで回しますか?
朝一にジャグラーを打ちに行くと、50回転、100回転回した後、放置されている台をよく見かけますが、これはお勧めできません。そもそも台を移動しようと思う時は、打っている台が低設定だった時ですよね?
正直、ジャグラーの低設定を100ゲームで看破することは不可能です。100ゲームで設定の高低がわかるのであれば苦労はありません。朝一に打つ台を決めたら、最低でも1000ゲームは回しましょう。1000ゲーム回して、設定1を下回るような台はやめましょう。間違っても1000円ずつ打ってカニ歩くなんてことはしないで下さいね。AT機などでは効果が期待できる場合もありますが、ジャグラーでのメリットはありません。
ジャグラーの朝一は連チャンする?
以前、ジャグラーの朝一台は連チャンしやすい!
という話を聞いたことがあったのですが、これは全くのオカルトで信頼できません。そういう台を狙って、カニ歩いている人も多いですが美味しい思いをしている人は少ないでしょう。ジャグラーは完全確率です。完全確率に連チャンゾーンという概念は存在しません。
全ては毎回抽選によって采配されています。大事なことは、連チャンする台を追い求めることではなく、高設定を打ち続けることです。無用なオカルトに振り回されないようにしましょう。ちなみに私の朝一での連チャン最高記録は、9連チャンです。普通です。
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朝一台のでスペシャル音楽で据え置き?
ノ―ボーナスの朝一台にのおいて、100ゲーム以内のビッグ成立時に「スペシャル音楽」が流れた場合、それは、据え置き確定を意味します。
設定変更時後は、ボーナス後状態ではないため、100以内のスペシャル音楽は流れません。そのため、100G以内にスペシャル音楽が流れた時点で、据え置きが確定します。前日高設定っぽい台で、朝一スペシャル音楽が流れれば、ガッツポーズしてもいいかもしれませんね。
「立ち回りツール」を使ってジャグラーの朝一の稼働に差をつける
みなさんは、ご存じでしたでしょうか?
実は、ツールを使うことで、朝一のジャグラー稼働を有利に進めることができます。
しかし、ほとんどの方がこういったツールを活用していません。それは、ツール事体の存在を知らないか、もしくはツールは知っていてもそのメリットを理解していない人が多いためです。
個人的には、大変もったいない、、と感じてしまいます。
ジャグラーで勝ち続けている多くの人が、こういった、立ち回りを有利すすめるためのツールを使っています。ツールには、以下のようなメリットがあります。
- 仕事でホールに行けなくても、家にいながら、複数のお店の大当り状況を確認して、「高設定を使っているお店」を知ることができる
- 高設定を使っている「今、稼げるホール」がいつでもわかる
- 高精度で打っている台が高設定か低設定か判断できる
- 朝一に「潜伏大当たり状態の台」を知ることができる
こういった情報は、専業や学生、フリーターなど、時間がたくさんある人であれば、ある程度、得ることも可能ですが、
日中、仕事をしていたり、副業でジャグラーで稼ぎたいといった時間が限られる人にとっては、得ることが非常に難しい情報です。
丸腰で台と向き合うのもいいですが、勝ち続けるにはそれなりの技術と知識が必要です。
しかし、こういった、ツールを使うことで、素人でもプロ並みの立ち回りと成果を生み出すことができます。
ツールを使うべき理由や、詳しいツールの説明については、勝ちに拘るスロッターが使っている三種の神器で詳しくお伝えをしていますので、興味がある方は、一度ご覧になってみてください。