突然ですが、
みなさんは、ジャグラーの代名詞とも言えるGOGOランプが光る仕組みってどう思われてますか?
私が聞く中では、大きく分けて3つの仕組みの考え方が多いように感じます☆(^-^)
その➀ 毎回1Gごとに確率抽選をしてペカる☆
その➁ ぺカるゲーム数が決まっている☆
その➂ ホールの秘密の部屋でボタンしだいでぺカる☆
もちろん、これ以外の意見もあるかと思いますが、
ジャグラーに関して言えば正解は「その➀」です。私も昔は、ペカるゲーム数は決まっていると信じていたのですが、色々機械のスペックのなどを知るうちに、それが間違えだということに気が付きました。仮に、もしジャグラーの光るゲーム数が決まっていたら、それはAタイプじゃなくてストック機になります。※ストック機はゲーム数解除という概念があり当たるゲーム数が決まっている場合があります。
ここでは、スロットで勝つために必要な確率抽選についてお伝えしていきたいと思います。
確率とは?
確率(かくりつ、英: probability)とは、ある現象が起こる度合い、ある事象が現れる割合のことをいう。偶然性を含まないひとつに定まった数値であり、発生の度合いを示す指標として使われる。
スロットは全て「確率」によって制御されている
全てのスロットは「確率」によって制御されています。例えば、ジャグラーのぶどう確率は1/6.49です。これは6.49回に1回の割合でぶどうが出現することを言います。それでは、もっと分かりやすくジャグラーのボーナスを例に出して説明していきましょう。
たとえば、中身が見えない箱に白い玉を9個、赤い玉を1個入れたとします。もし、赤い玉を当たりと考えた場合、当たり確率は1/10となります。これがジャグラーだとすると、「この台は1/10の確率でペカる☆」ということになりますね。
しかし、必ず10回玉を引いて1回赤玉か出るとは限らないですよね?10回引いて、赤玉が1回も引けないこともありますし、運良く赤玉を10回引くこともあるかもしれません。短期間で、どのような結果になるかどうかは誰も予想ができません。
しかし、
この作業を、100回、300回と繰り返し平均値を出していくと、徐々に1/10に近づいていきます☆
不思議に思われるかもしれませんが、これが確率の特徴です☆
要するに試行回数が少ないうちはバラバラでも、施行回数が多くなればなるほど1/10に近づいていき、最終的には1/10になるのです。また、大当たり確率が1/10の台でいくら1/3でボーナス引き続けていてもいつか必ずボーナスが引けなくなり1/10までボーナス確率が下がってきます。これを確率の「収束」と呼んでいます。
このように、スロットは全ての小役やボーナスに確率が設けられています。そして全ての役が確率どおりに出現することによって機械割通りの出玉が再現されます。1日単位では確率通りに小役は出現しませんが、10日、100日と施行が増えていくと定められた確率通りの小役確率へ収束していきます。
補足を言うと、スロットには設定が6段階ありますよね。設定によって機械割や期待収支が変わっていくわけですが、この各設定において何が違うかというと、設定によって小役確率が違ってきます。
演出やゲーム性は変わらないのになぜ出玉率が変わるのか?という疑問の答えはこれです。当然、ボーナス確率が良い、つまり当たりやすい台の方が出玉がたくさんでますよね?ほとんどの機種が各設定でボーナス確率を上げることにより出玉率に変化を加えています。
確率は表もあれば裏もある☆
個人的に思うのですが、スロットで勝てない人の多くは「表」の方にしか意識が向いていないと感じます。
例えば、みなさんがジャグラーの設定5、6をほぼ確信して打っていた時にボーナス確率って最終的にどれくらいなりますか?
おそらく、「1/100~1/130」ぐらいが多いのではないでしょうか?
さて、これに先程の話を当てはめると、例えば1/120で終日当たっていたとして、この台がもし設定5だとすると、5の確率は1/135になりますので、確率より15上回っていることになります。確率としてはこちらが表☆になるわけです。しかし表だけではなくもちろん裏もあるわけですから、場合によっては確率が1/150になることもあるわけです☆(^_^;)
何が言いたいかと言うと、
設定5を1日7000G回してボーナス確率が1/120になることもあれば、逆に、1/150になることもあるということです。
実際打っていて、7000G回して1/120以上になることって結構ありませんか?(^_^)
ということは、、7000G回して1/150以上になることも結構☆あるということです。
よく、5000G程度回っている台でレギュラーが足りている台でも1/150だと、5以上だと思わない人が多いのか、空いていることが多いのですが、個人的には5以上でもざらにある確率だと認識しています☆
このように、確率というのは、確率の上をいくこともあれば、その下もいくこともある☆ということを理解して頂きたいです☆確率のイメージは上下に蛇行するイメージです。
「機械割」とは?
機械割はPayout(ペイアウト)とも言われ、100枚のコインをパチスロ台に入れた時に何枚のコインがPayOut(ペイアウト)されるかを意味します。
例えば、100枚のコインを投入してプレイした結果、104枚のコインが出てくる場合、この機種の機械割りは「104%」となります。
仮に、100枚入れて119枚のコインが戻ってくる場合だと機種の機械割は「119%」ということになります。現在の規定では、機械割の最高値119%までと定められていますが、この機械割が高いほど出玉性能がより強力な台と言えます。
この機械割は新台機種を発売する際にメーカーから発表されます。もちろん機種によっては技術介入で機械割を上がることもできますが、基本的には予め決められている指標になります。
まとめ
ここでは主に確率について触れてきました。設定に確率があるということは知っている人は多いと思いますが、確率がどういうもので、どういう性質をもっているものかということまで理解している人は少ないと思います。
またその定義をスロットに結び付けて実践している人はもっと少ないでしょう。この確率の定義を理解していれば、オカルト的な情報に惑わされることはなくなります。
そして、それこそがスロットで常勝する為に必要な勝ち組思考の礎になるということをぜひ忘れないで頂きたいです。
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